二番丁について

古き町と今が混在する二番丁

 二番丁地区は、高松駅の西にある浜ノ町とJRの線路より南の錦町、扇町、昭和町、番町の一部から構成されています。
 現在の錦町(旧町名は、浜ノ丁・番町)の一部には、高松城の城下町として武家屋敷が立ち並んでいました。その関係で、神社仏閣が多く、鍵道路なども昔のまま残されています。また、高松空襲で被害にあわなかった地区もあり、そこには、昔ながらの連子(れんじ)のある家(建設されて100年程度)が今も二十数件残っています。
 一方、瀬戸内海に面した浜ノ町は、1966年以降多くのマンションが建設され、高松駅やサンポートに隣接しているため、多くの人が集い、二番丁地区の新しい町としての顔も持っています。
 地区内には保育所、幼稚園、小学校、香川大学、中央図書館があり、近くには中学校、高等学校もある文教地区でもあります。

二番丁情報紹介画像
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二番丁地区コミュニティ協議会

二番丁コミュニティ協議会ロゴ

会則

(名称及び組織)
第1条
この会は、二番丁地区コミュニティ協議会(以下「協議会」という)と称し、本協議会の区域内(旧二番丁校区)に居住する個人および所在する法人ならびに別表に掲げる自治会等各種団体(以下「構成員」という)で組織する。
(事務所)
第2条
協議会の事務所は、二番丁コミュニティセンター内(高松市扇町2丁目8-7)に置く。 (目的)
第3条
協議会は、地区における共通の課題解決を図り、明るく、住みよい地域社会の構築を目指し、構成員の参画と情報の共有ならびに協働の推進をはかりながら、自主的、主体的に地域活動を行うことを目的とする。 (事業)
第4条
協議会は、前条の目的を達成するため、次の事業を行う。
地区の共通の課題解決に向けての協議、学習、調査と、自らのまちづくりの推進に関すること。
地区内の各種団体等の活性化と相互の連絡協調に関すること。
市の委託業務の事業推進に関すること。
その他協議会の目的に必要な事業に関すること。 (役員)
第5条
協議会に次の役員を置く。
役員は会長1名、副会長若干名、事務局長1名、会計1名、書記1名、監事2名および幹事若干名とする。
役員は、構成員の代表者の互選により選出し、会長、副会長、事務局長、会計、監事はそれぞれの役員の互選により選任し、総会に報告する。
書記は会長が指名する。
役員の任期は2年とし、再任を妨げない。
役員が任期途中において、辞任したとき及び役員に欠員を生じたときは、2号の規定により補選するものとする。この場合後任者の任期は、前任者の残任期間とする。 (役員の職務)
第6条
会長は、この会を代表し、会務を統括する。
2 副会長は、会長を補佐する。会長事故あるときは、副会長がその職務をする。
3 事務局長は、この会の事務を処理する。
4 会計は、この会の会計を処理する。
5 書記は、役員会の事務を掌る。
6 監事は、会計事務の監査を行う。第7条
本会に顧問を置くことができる。
2 顧問は、役員会で選任し、会長が委嘱する。 (会議)
第8条
協議会の会議は、総会・全体会議および役員会とし、会長が招集し、議長は、 会長または会長が指名する者が当たる。
2 会議は、過半数の出席により成立する。
3 議事は、出席者の過半数の同意で決し、可否同数の時には議長の決するところによる。ただし、会則の改廃に関する事項は、出席者の3分の2以上の同意を必要とする。 (総会、全体会議)
第9条
総会および全体会議は、別表に定める委員会、部会、構成団体等の代表者をもって構成する最高の決議機関で、総会は毎年1回、全体会議は会長が必要と認めた場合に開催し、次ぎの事項を決議する。
事業計画および事業報告に関すること。
予算の決定および決算の承認に関すること。
会則の改正に関すること。
その他、協議会の運営に関すること。 (役員会)
第10条
役員会は、会長が必要と認める都度開催し、次の事業を審議する。

組織図

二番丁地区コミュニティ協議会の組織図
(企画委員会)
第11条
協議会に企画委員会(以下「企画会」という)を置く。
2 企画会は、構成団体の代表者を以って構成する。
3 企画会に委員長および副委員長を置き、委員の互選により選任する。
4 企画会は、委員長が招集する。
5 企画会は、次の事項について協議し、役員会に報告する。
(1) 地域コミュニティ事業の企画、立案に関すること。
(2) その他事業の企画に関し、役員会が必要と認めた事項。
6 5の事業を推進するために、企画会の中に常任企画会を置く。常任企画委員は委員長が指名する。 (総務委員会)
第12条
協議会に総務委員会(以下「総務会」という)を置く。
2 総務会は、役員会に諮って会長が総務委員を指名する。
3 総務会に委員長、および副委員長を置き、委員の互選により選任する。
4 総務会は、委員長が招集する。
5 総務会は、次の事項について協議し、役員会に報告する。
(1) 協議会の諸規則、諸規定の制定および改廃に関する事。
(2) 協議会の庶務、会計に関する事。 (職員選考委員会)
第13条
協議会に職員選考委員会(以下「選考会」という)を置く
2 選考会は別に定める「二番丁コミュニティセンター職員選考委員会設置要綱」を定め運用する。 (実行委員会)
第14条
協議会は事業によって、実行委員会を置くことができる。
2 実行委員会は、役員会に諮って会長が幹事を指名する。
3 実行委員会では、幹事が互選により委員長、副委員長、事務局長を置く。
4 実行委員会は委員長が招集する。 (専門部会)
第15条
協議会に、専門部会(以下「部会」という)を置く事ができる。
2 部会員は、構成員から選任されたものおよび協議会が公募したものをもって構成する。
3 部会には部会長および副部会長を置き、部会員の互選により選任する。
4 部会は、部会長が招集する。
5 部会は、協議会の部会に属する地域課題について調査・審議し、各種の事業を実施する。 (経 費)
第16条
協議会の経費は、会費、交付金、その他の収入をもって充てる。
2 協議会の会計年度は、毎年4月1日に始まり、翌年3月31日に終わる。
3 別途会計規定を定める。 (事務局)
第17条
協議会の事務局を二番丁コミュニティセンター内に置く。
2 事務局長、事務局員は会長が委嘱し、協議会の事務を処理する。
3 センター長及び主任、職員(事務職員)は、会長が委嘱し協議会の事務を処理する。 (その他)
第18条
この会則に定めるもののほか、必要な事項は会長が役員会に諮って定めることができる。

組織図

二番丁地区コミュニティ協議会の組織図

設立について

平成16年06月
二番丁校区コミュニティ協議会設立総会開催、会則の制定
初代会長に弾正原秋義氏が就任
平成18年04月
二番丁コミュニティセンターの指定管理者となり管理運営を受託。
コミュニティセンター職員の採用
平成18年10月
第1回防災訓練の実施
平成20年04月
防災マップ作成に向けて、香川大学危機管理センターと協働で実地調査を開始
平成20年06月
コミュニティ協議会長に石田雄士氏が就任
平成22年04月
日新小学校、四番丁小学校、二番丁小学校の統合により新番丁小学校が開校。それに伴い、二番丁校区コミュニティ協議会より二番丁地区コミュニティ協議会に名称を変更
平成22年07月
防災マップ完成、自治会全世帯に配布する。
平成22年09月
「スクールゾーン花いっぱい運動」の開始
平成25年08月
「おいでまいサロン」開設
平成27年11月
イメージキャラクター「にこみん」の決定
平成28年04月
10周年式典の開催
平成28年10月
地域福祉ネットワーク会議「にこみん助け合いネットワーク」設立
平成30年04月
地域課題解決応援加算事業(コミュニティGO)「地域みんなで見守り!二番丁みまもるんジャー」開始
平成31年03月
「にこみん助け合いネットワーク」より「たすけ愛♥二番丁」グループ活動開始
令和元年04月
「二番丁みまもるんジャー」隊員募集
令和02年04月
「安心安全なまち」マップの作成・掲示
~12月